やる気をなくさず受験勉強を続けるために必要な心構えとは?
やる気をなくさず受験勉強を続けるために必要な心構えとは?
受験勉強をしなくてはいけないとわかっていても、勉強が手につかない、机に座ったものの、勉強以外のことをしてしまうといった方も多いのではないでしょうか。やる気をなくさずに受験勉強を続けるには、自分自身と向き合っていくことが大切です。まずは、受験勉強に限らず、陥りやすい「よくない」勉強法をしていないか今いちど自分の学習方法を見直してみましょう。また、部活動に励んでいる場合などは、部活と両立するための効率のいい勉強方法も参考にしてみてください。
自分を知る
そもそもやる気は上がったり下がったりするものです。そして、やる気は急激に上がったり急激に下がったりしてしまうことがあります。
点数や偏差値の結果に一喜一憂せず、自分を客観的に見て一定のペースを保つことが大切です。受験勉強は短期間ではなく長期間の自分とのたたかいになるので、ペース配分が非常に大切です。自分に合ったペース配分ができていれば、やる気のあるなしに関わらず習慣として学習を続けることができるようになります。自分自身と向き合い、自分のペースに合わせて勉強しましょう。
机の周りを整理する
スマートフォンや漫画など、勉強に必要のない娯楽物が手の届くところにありませんか?
それらが視界に入ってしまうと、漫画が読みたい、ゲームがしたいなどといった欲求とたたかい、葛藤しなければならなくなります。自分の気が散ってしまいそうなものは近くに置かないことで学習以外のことを考える隙がないようにしましょう。また、娯楽物が視覚に入らないことに加えて、机の上など学習環境が整理整頓されていると気が散ってしまうことも減ります。学習するときは学習に必要なものだけを机の上に置くようにしましょう。
とりあえずやってみる
常に参考書や問題集を持ち歩き、やる気が出ないと感じるときも、とりあえず机に向かうようにしましょう。いつでも勉強ができる準備をしておくと、やる気があるときにすぐに取り組むことができます。また、やる気がないときでもやってみたら勉強のスイッチが入ることもあるので、机を整理しておいていつでも勉強できるようにしておくことと、勉強の準備を常にしておくことが大切です。とりあえず机に向かうことを意識してやってみましょう。
できるところからやる
急に高い目標を設定してもなかなか越えることはできません。志望校に合格するために必要なステップを考え、まずは自分のできるところから、手の付けやすいところからスタートしましょう。たとえば「計算問題を10問解く」など、低い目標を設定し、それをクリアする、クリアできたら次の目標を立てるということを続けていくことで無理なく勉強することができます。やる気があるからといって急に頑張りすぎるよりは、日頃の積み重ね、習慣づけが大切です。達成できる目標を設定してそれを繰り返していくことで、やる気をなくさずに学習を続けることができます。
休憩時間を作る
どんなにやる気があっても、何時間も続けて勉強することは難しいですし、無理をして続けても集中力がだんだんと低下していってしまいます。勉強と勉強の間に好きなものを食べたり、休憩時間に音楽を聴いたりなど、自分に合った方法で適度にリフレッシュすると効率的に勉強することができます。また、次の休憩にはx〇〇をしよう、と決めておくと、その〇〇をするために勉強を頑張れたりします。勉強の目標設定と合わせて息抜きも同時に考えておくと、勉強のことだけを考えて息が詰まってしまうといった事態を避けることができます。適度に休憩時間を設定してほどよく息抜きしつつ学習を進めていきましょう。
まとめ
『中高一貫校在学において塾は必要か』にもある通り、塾で学習をサポートすることで、より効率的な学習をすることができます。受験対策講座として様々なニーズに合わせた完全1対1の個別指導でより受験勉強を効率的に進めることが可能です。受験対策の詳細はコチラをご覧ください。また、当塾では教室と同じ授業を、オンラインでも受講することができます。通塾の時間もいらず、勉強し慣れた環境でより集中して受験勉強に取り組むことが出来ます。
志望校に合格するためには、コツコツと勉強することが必要不可欠であり、常に自分とたたかい続けなければなりません。細かく目標を設定し、時には自分へのご褒美を考えたりして継続して受験勉強を積み重ねていきましょう。
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