中高一貫校の国語個別指導|読解・記述・古典対策

中高一貫校の国語で、本文は読んでいるのに選択肢で根拠が合わない、記述で必要な要素が抜ける、古典文法を覚えても本文読解につながらない。こうした状態は、定期試験や模試の答案を見ると、原因が分かれることがあります。

エスコットの国語個別指導では、学校教材・定期試験答案・模試・プリントを確認しながら、現代文と古典を構造→根拠→答案の流れで見直します。どこを読めばよいか、何を根拠にするか、答案に何を入れるかを一つずつ確認します。

定期試験前の短期対策、評定対策、記述答案の見直し、古典文法と読解の接続、大学受験準備まで相談できます。講座名が決まっていない段階でも、現在の教材や答案をもとに優先順位を整理します。

国語の状況を相談する

対象:中高一貫校の中学生・高校生(現代文/古典)
目的:定期試験・評定の安定/記述対策/古典文法と読解の接続/大学受験準備
進め方:学校教材・答案・模試・試験範囲を確認し、優先度の高い内容から個別指導で扱います。

このページで相談できること

読解はできるのに記述で点が伸びない

本文内容は大まかに分かっていても、理由説明・内容説明・要旨で必要な要素が抜ける状態です。根拠の拾い方、要素の分け方、答案へのまとめ方を確認します。

本文の根拠を見つけにくい

選択肢や抜き出しで、どこを見ればよいか判断しにくい状態です。指示語、接続語、対比、因果、具体と抽象の関係を本文上で確認します。

古典文法が読解につながらない

助動詞・敬語・古文単語は覚えていても、本文や現代語訳で使えない状態です。文法事項を、主語・場面・訳し方と結びつけて扱います。

授業で扱える教材・答案

国語の個別指導では、普段使っている教材や答案をもとに、どこで読み違え、どこで設問条件を落とし、どこで答案が弱くなっているかを確認します。

  • 学校の教科書、問題集、授業プリント
  • 定期試験の問題・答案・解き直し
  • 模試の問題・答案・成績表
  • 記述答案で減点された箇所
  • 現代文の読解問題、要旨問題、選択肢問題
  • 古文の助動詞・敬語・現代語訳・品詞分解
  • 漢文や古典常識を含む学校課題
  • 次の定期試験の範囲表、提出課題、学校ワーク

すべてそろっていなくても問題ありません。直近の答案や、特に困っている問題が一つあるだけでも、初回相談で確認しやすくなります。

授業で最初に確認すること

国語は「読めるか読めないか」だけで差がつく科目ではありません。実際には、本文のどこを根拠にしているか設問条件をどこまで満たしているか答案に必要な要素が入っているかで差が出ます。

授業では、学校教材・答案・模試などを見ながら、語彙、文章構造、設問処理、記述、古典文法のどこに課題があるかを確認します。そのうえで、定期試験や評定、受験準備に合わせて優先順位を決めます。

初回相談・トライアルで確認したいもの

  • 直近の定期試験や模試の問題・答案
  • 学校で使っている教科書・問題集・プリント
  • 記述答案で減点された箇所
  • 古典文法や現代語訳で苦手になりやすい単元
  • 次の定期試験の範囲と時期
  • 内部進学・評定・大学受験など、現在の目的

料金・授業時間・受講頻度

トライアル指導料

10,000円(税込)

現在の教材・答案・試験範囲を確認し、国語のどこを優先して見直すべきかを整理します。

入塾金

22,000円(税込)

入塾手続きの際に頂戴します。ご兄弟姉妹が在籍中、または過去に在籍されていた場合は全額免除です。

指導料

18,150円(税込)/110分
13,200円(税込)/80分

前払い制です。指導予定回数分を前月20日に集計し、前月末までのお支払いをお願いしております。

受講頻度の目安

  • 通常期:週1回を基本に、学校教材・記述・古典文法を継続的に確認
  • 定期試験前:試験範囲と残り日数に合わせて、必要な内容を短期集中で確認
  • 記述・古典だけ見たい場合:苦手な設問形式や単元に絞って受講内容を調整

中高一貫校の国語で多い課題

  • 国語を感覚で解いてしまい、得点が安定しない
  • 定期試験が近づいても、何から始めるべきか判断しにくい
  • 本文のどこが根拠なのか分からず、選択肢や抜き出しで判断がぶれる
  • 記述で条件の見落としや、本文から離れた説明が入る
  • 現代文は読めても、設問ごとの処理が毎回変わる
  • 古典が暗記中心になり、文法から読解へつながらない
  • 評定・提出物・他科目の勉強に押されて、国語の優先順位が下がる

具体例で見る国語の確認ポイント

国語で差がつきやすいのは、文章の内容そのものよりも根拠の取り方設問条件の満たし方です。短い例を使い、答案の違いがどこで生まれるかを確認します。

現代文:内容説明・理由説明

設問例:筆者が述べる「学び」の特徴を、本文に基づいて説明しなさい。

点につながりにくい答えの例

  • 「学びは大切で、努力が必要だ。」(本文の表現が残らず、答える範囲が広すぎる)

点につながりやすい答えの例

  • 「筆者は、学びを知識の暗記ではなく、経験を通して理解を更新していく営みとして述べている。」

授業で見ること

  • 本文のどの一文、または二文を根拠にするか
  • 設問が求める中身(定義/理由/比較)の範囲を外していないか
  • 本文の語を残しつつ、言い換えで意味が離れていないか

古典:文法が読解につながらない場合

古典は、文法事項を覚えていても、本文で使える形になっていないと点につながりにくくなります。授業では「文法→本文での意味→訳し方」のつながりを作ります。

  • 助動詞・敬語などを機械的に訳すのではなく、主語や場面で意味が変わる部分を確認する
  • 現代語訳を作る前に、誰の動作か、どの場面かを本文から押さえる
  • 定期試験では説明を求められやすいため、訳だけでなく根拠の表現も残す

エスコットの国語指導方針

国語は、感覚だけで解く科目ではありません。文章の構造をとらえ、本文根拠にもとづいて答案を作る技術を身につけることで、現代文・古典のどちらも安定しやすくなります。

現代文:文章が変わっても使える読み方へ

現代文で得点が安定しない原因の多くは、語彙や知識だけでなく、本文で起きている関係(対比・因果・言い換え・具体と抽象など)を見つける視点と、設問に落とし込む流れがはっきりしていないことにあります。

  • 文章構造の把握:段落ごとの役割(主張/理由/例/反論など)を確認する
  • 根拠の特定:答えの根拠がどの一文・どの表現かを明確にする
  • 答案の組み立て:設問タイプごとに、拾う要素、まとめ方、確認項目を身につける

記述問題:要素を分けてから文章にする

記述が苦手な場合、「何を書けばよいか分からない」まま書き始めてしまうことが多くあります。まずは、設問が求める要素(誰が/何を/どういう関係で/なぜ)を分け、答案の骨格を作ってから文章にします。

主語のずれ、根拠不足、本文から離れた説明、条件の見落としは、答案を確認する項目として授業内で扱います。

古典:定期試験と受験をつなぐ

古典は暗記だけで乗り切ろうとすると限界が来やすい一方で、文法・語彙・読解を順に磨くと得点が安定しやすい分野です。定期試験の範囲対策はもちろん、受験で必要になる「本文を読める状態」へつなげるために、文法→単語→読解の順で積み上げます。

授業の進め方

  1. 初回:答案・教材確認→課題の分類(語彙/構造/設問処理/記述/古典文法)→優先順位の確認
  2. 2回目:本文の読み取り(段落役割・対比・因果・言い換え)→根拠の特定→設問処理
  3. 3回目:設問タイプ別の演習(内容説明・指示語・接続語・内容一致・要旨)→誤答理由の確認
  4. 4回目以降:記述(要素分解→答案作成→確認)/古典(文法→単語→読解)の精度を高める

※定期試験が近い場合は、試験範囲と出題形式に合わせて、必要な内容から扱います。

家庭でできる短い練習

根拠を示して答える

  • 答えを書いたあと、本文の根拠の一文に線を引き、その一文を指しながら説明できるか確認する

要素を分けてから一文にする

  • 答案を書く前に「対象(何が)/理由(なぜ)/結果(どうなる)」のように要素をメモし、最後に一文にする

ポイント:自宅練習で「どこが根拠か」「条件を満たしているか」が残るほど、授業で扱う内容が明確になります。

対応範囲

  • 現代文:文章構造の把握/根拠の特定/設問タイプ別処理/要旨/記述
  • 古典:文法/単語/現代語訳/本文読解/定期試験対策
  • 定期試験・評定:学校教材・提出物・試験範囲に合わせた優先順位の確認
  • 大学受験準備:現代文・古典の基礎整理、記述・選択肢処理、本文根拠の扱い
  • オンライン:教材・答案・本文の確認を画面共有や手元確認で進めます

受講までの流れ

1. お問い合わせ

学年・目的(定期試験/評定/受験)・困っている状況をお知らせください。

2. ヒアリング

学校教材・答案・試験範囲などを確認し、優先順位と大まかな方針を確認します。

3. トライアル指導

実際の教材や答案をもとに、構造・根拠・答案のどこに課題があるかを確認します。

4. 受講開始

曜日・時間などを調整し、目的に合わせた計画で指導を開始します。

講座案内・関連ページ

国語は、目的に応じて講座をご案内しています。講座の詳細は下記をご覧ください。

個別指導を検討中の方へ

個別指導の利用を考えているものの、まだ家庭で対応できる段階か判断しづらい場合は、先にこちらの判断材料ページをご覧ください。

中高一貫個別指導の判断材料ページを見る

中高一貫校での学習全体や、他科目も含めた指導方針を先に見たい場合は、全体像はこちらをご覧ください。

FAQ

中高一貫校は学校ごとに課題や試験形式が違いますが、対応できますか?

はい。まず学校教材・試験範囲・答案を確認し、学校差が出る部分は傾向として確認します。必要な範囲から優先順位を付けて進めます。

定期試験が近いのですが、短期的な受講は可能ですか?

可能です。範囲を一通り確認するだけで終わらないよう、出題形式に合わせて「根拠の取り方」と「答案の作り方」を優先して扱います。

記述が苦手です。何から始めればよいですか?

まずは「設問が求める要素の分解(誰が/何を/どういう関係で/なぜ)」から始め、答案の骨格を作ってから文章にします。減点されやすい箇所は確認項目として扱います。

古典は暗記中心でも大丈夫ですか?

暗記は必要ですが、それだけでは本文読解につながりにくいことがあります。文法・語彙・読解のどこに課題があるかを確認し、本文で使える知識にしていきます。

学校教材やプリントをそのまま使えますか?

はい。学校の教科書、問題集、プリント、定期試験答案、模試答案をもとに進められます。学校ごとの試験傾向や提出物に合わせて内容を調整します。

オンラインでも国語の記述や古典は見てもらえますか?

可能です。答案や本文を画面共有しながら、根拠の位置、要素の不足、古典文法の使い方を確認します。必要に応じて手元確認も行います。

受講頻度はどれくらいが目安ですか?

通常期は週1回を基本に、定期試験前は必要に応じて回数を調整します。記述だけ、古典だけ、試験前だけなど、目的に合わせて相談できます。

相談時に用意するとよいものはありますか?

可能であれば、直近の定期試験(問題・答案)/模試/学校配布プリント/使用教材があるとスムーズです。すべてそろっていなくても、分かる範囲で構いません。

お問い合わせ

国語は、感覚だけで読むより、構造→根拠→答案の流れを身につけた方が得点が安定しやすい科目です。中高一貫校は学校ごとの差も出るため、まずは現状を共有してください。学校対策(定期試験・評定)から受験レベルまで、目的に合わせてプランをご提案します。

お問い合わせ時にお知らせいただけると、ご案内がスムーズになる項目(分かる範囲で構いません)

  • 学年(中1/中2/中3/高1 など)
  • 目的(定期試験/評定/大学受験/内部進学中心 など)
  • 困っている状況(例:根拠が取れない/選択肢で判断しにくい/記述が書けない/古典文法が不安 など)
  • 直近の答案や減点されやすい箇所(可能なら問題・答案の有無)
  • 使用している教材(分かれば)
  • 次の定期試験の時期と範囲
  • オンライン受講を希望するかどうか

入試で現代文を使う方はもちろん、使わない方にとっても、文章から情報を正確に取り出し、筋道立てて考える力は他科目や将来の学習にもつながります。本質を楽しめるしなやかな学力を、エスコットで一緒に磨いていきませんか。


    講座案内:受験対策 国公立二次対策講座【英語・数学・国語】

    【英語】
    特に、英文和訳や要約問題など日本語運用能力を問われる物に関しては、日本語からのアプローチも重視した授業になります。

    【数学】
    2次試験では主に記述式の解答となりますので、答案を作成する際のポイントなどを含めて総合的な指導をさせていただきます。 減点のない、丸がもらえる答案を作れるようになることを目指します。

    【国語】
    ご本人様に合わせた難易度から始めて、高難易度のレベルでもきちんと原理を運用できる受験生を目指します。【英語】
    論述中心の問題形式ですので、一般的な英語学習の上に、英作文、条件英作文、英文和訳、要約問題など問題形式別の対策を実施します。特に、英文和訳や要約問題など日本語運用能力を問われる物に関しては、日本語からのアプローチも重視した授業になります。

    【数学】
    国公立大を志望する受験生のための講座です。 2次試験では主に記述式の解答となりますので、答案を作成する際のポイントなどを含めて総合的な指導をさせていただきます。 記述式の答案では、単に答えが合っていれば良いという訳にはいきません。 授業での質疑応答の中でも、基本的な問いに対して適切に答えられる習慣を身に付けていただきます。 減点のない、丸がもらえる答案を作れるようになることを目指します。

    【国語】
    東京大・一橋大・京都大などを志望する受験生のための講座。ご本人様に合わせた難易度から始めて、高難易度のレベルでもきちんと原理を運用できる受験生を目指します。中一から高卒生まで、あらゆる段階からスタートできます。