受験勉強でやる気を出すための4つの対策
やる気
受験勉強でやる気を出すための4つの対策
やる気が出る日もあれば、どうしても出ない日もあります。大切なのは、気分だけに任せず、勉強へ戻るきっかけを持っておくことです。ここでは、受験勉強のやる気が下がったときに使いやすい4つの対策を整理します。
中高一貫校で学校課題・定期試験・受験準備が重なっている場合は、勉強量だけで解決しようとせず、中高一貫校の学校対策個別指導で学校進度に合わせた学習の考え方も確認できます。
受験勉強でやる気を出すための4つの対策
受験勉強は長期戦であり、日によってやる気がある日もあれば、やる気がなかなか出ないという日もあることかと思います。しかし、志望校に合格するためには、やる気がなかなか出ない日であっても勉強をしなければなりません。
やる気がない日の小さな始め方
やる気が出ない日は、最初から長時間の勉強を目標にしない方が始めやすくなります。まずは勉強量を小さくして、机に向かう負担を下げましょう。
教材1冊とノートだけにする。目に入るものを減らすと始めやすくなります。
長くやろうとせず、まずは数分だけと決めます。
最初は確実に解ける問題から始めます。小さな成功が勢いになります。
続ける場合は、次にやるページや問題番号を決めます。
休憩する
受験に合格するためには勉強しなければなりませんが、どんなに頑張っても途中でやる気が削がれてしまうと、受験勉強をサボってしまう原因になります。そんな時は、勉強を一時中断してみましょう。少し休んで集中力の回復を待つという対策方法です。
長時間勉強しても、集中力がなくなっている中で続けていては内容がしっかり入ってきません。適度な休憩をはさむことで脳が整理され、気分転換もできるので、休憩後また集中して勉強することができます。
- 休憩時間を先に決める
- 軽く体を動かす
- 机から離れて視界を変える
- 戻ったら簡単な問題から再開する
スマホ・動画・ゲームは区切りが付けにくく、休憩が長くなりやすいです。使う場合は時間を決め、終わったら机に戻る約束にしておきましょう。
休憩を勉強再開につなげるための工夫
休憩は、勉強をやめるためではなく、戻るための準備です。次のようにしておくと再開しやすくなります。
- 休憩前に、次にやるページを書いておく
- 休憩後は簡単な問題から始める
- 休憩の内容を、散歩・ストレッチ・水分補給などに決める
原因を取り除く
勉強部屋からサボる原因を取り除くやり方もおすすめです。周囲に自分を誘惑するものが存在すると、受験勉強のやる気が無くなります。スマホやゲーム機、漫画本などが置いてあるなら、目につかないよう別の部屋へ移動させたり、収納したりしましょう。勉強だけをする環境をしっかり作ることが大切です。
- 別室に置く
- 通知を切る
- タイマーだけ使う
- 教材は1つだけ出す
- 余計な紙を片付ける
- 今日やる範囲を1行で書く
- 図書館や自習室に行く
- リビングで短時間だけやる
- 座る向きを変える
目標を高くしすぎない
目標のハードルを高く設定しすぎてしまうと、クリアできずにやる気が下がってしまいます。まずは確実に達成できる目標を設定し、それをクリアし続けるという方法で、やる気を継続させましょう。
受験のためとはいえ、いきなり長時間勉強に費やすと燃え尽きてしまいがちです。クリアできる目標を設定すれば負担が少なくなり、気持ちに余裕が生まれて集中しやすくなります。
- 時間より量で決める
- 小さく区切る
- 終わったら次の範囲を追加する
- 達成したことを短く記録する
毎回「終わらない」状態が続くと、勉強そのものが嫌になります。まずは達成しやすい量にして、継続できる状態を作ってから少しずつ増やしましょう。
とりあえず取り組む
実はやる気がないと感じるのは、単なる思い込みであることも少なくありません。全くダメだと感じていても構いませんので、とりあえず今すぐ受験勉強を始めてみます。いつの間にか勉強に夢中になっていたなんてことも、わりと普通にあることです。やる気がでないといって机に向かわずに、とりあえず勉強をしてみましょう。
「とりあえず」を成功させる小ワザ
- 最初の課題は簡単に終わるものにする
- 短い時間だけやる
- 1ページできたら休憩、など区切りを作る
- 机に座ったらすぐ教材を開く
受験勉強のやる気を出すには、まずは勉強する環境を整え、やる気が出ないと思ってもとりあえず机に向かい、クリアできる目標をどんどん達成し、適度な休憩をはさむことであまり心に負担をかけずに受験勉強を続けることができます。自分と向き合い、やる気をうまく継続させていきましょう。
やる気が落ちる原因チェック
やる気が落ちる理由が分かると、対策が選びやすくなります。まずは当てはまるものを確認してみましょう。
よくある質問
休憩しても戻れないときは?
まずは短い時間だけと決めて、簡単な1問から再開します。戻れない日は、課題が重すぎるか、疲労が強い可能性があります。その場合は目標を小さくして、継続を優先した方が安全です。
目標を下げると不安です
目標を下げるのは、勉強量を減らすためではなく、達成を積み重ねるためです。達成が続く状態を作ってから、少しずつ増やす方が結果的に前に進みます。
家では集中しにくい場合はどうすればよいですか?
まずは机の上を軽くし、教材を1つだけ出して始めます。それでも集中しにくい場合は、図書館・自習室・オンライン個別など、他者の目がある環境を使う方法もあります。
学習環境を見直したい方へ
やる気が出ない状態が続くときは、本人の気持ちだけでなく、学習環境そのものが合っていないこともあります。特に中高一貫校では、学校課題・定期試験・大学受験準備が同時に進みやすく、何を優先するかが見えにくくなることがあります。

