効率よく英単語を覚えるためのコツ

英単語は覚えようと思っても暗記するのが難しかったり、頭に入っているつもりで入っていないということもあるのではないのでしょうか。勉強になかなか集中できない場合は、『勉強に集中するためにまずは環境づくりをしよう』を参考にまずは集中できる環境づくりをして、学習に取り組んでいきましょう。特に英語は勉強を始める前から苦手意識を持ってしまっている場合があります。英単語を覚えることで文章も入ってきやすくなります。コツコツ暗記を続けてみましょう。

反復練習する

単語は一回見たり書いたりしただけではなかなか覚えることができません。一つの単語を時間をかけて覚えるよりも、少量、例えば5単語まとめて繰り返し覚えていく方が記憶が定着しやすいです。何度も繰り返すということを意識して暗記に取り組んでいきましょう。

単語カードを活用する

ノートにひたすら単語を書いて覚えるという方法もありますが、覚えるということよりも書くことに集中してしまう場合があります。まずは単語カードをつくりましょう。単語カードであれば、通学の時間など隙間時間にも活用することができます。声を出せる場所の場合は、単語を声に出しながら覚えていきましょう。発音ができなければ、理解することはできません発音できるようになったらスペルを意識して書いて覚えるようにしましょう。

英単語帳を活用する

学校で採用されているものや塾で使っているものがあればそれを使いましょう。手元にない場合は自分のレベルに合った単語帳をひとつ用意しておきましょう。単語を覚える際には、英語→日本語だけでなく、日本語→英語も理解できなければなりません。また、リスニング用のCDが付属されている場合が多いので、正しい発音も同時に覚えましょう。

目標を設定する

覚えるべき英単語の量が多いとモチベーションを維持するのがなかなか難しいこともあるかと思います。『1日10単語覚える』など、クリアできる目標を設定して覚えるようにしましょう。自分の設定した目標をクリアするということを繰り返していくと、モチベーションを維持しながら単語を覚えることができます。勉強計画の立て方については、『中高一貫校に通う生徒のための勉強計画の立て方』を参考に、計画を立てながら覚えていきましょう。

覚えにくい単語は…

反復練習する中で、自分の中で覚えやすい単語と覚えにくい単語が出てくるかと思います。覚えられない・覚えにくい単語は特に繰り返して定着させていきましょう。何度も繰り返していき、定着したものを除く⇒暗記する…を繰り返して単語を覚えていきます。覚えたと思っても忘れてしまうことがあるかと思いますので、覚えた単語も定期的にチェックをして完璧に暗記していきましょう。

まとめ

英単語を覚えるのが苦手という場合も、『1日10単語覚える』など、目標を設定し、それをクリアしながら英単語を覚えていきましょう。単語カードや単語帳を活用し、無理なく暗記を進めていくことが大切です。

当塾での取り組み

当塾では、完全1対1の個別指導で、ひとりひとりに合わせた完全オーダーメイドの授業を行ってまいります。学校対策は、予習メインの先取りコースと、学習の足りないところを補っていくフォローアップコースがあり、学習の状況に合わせた授業を受けることができます。また、中高一貫校で多く採用されている、プログレスニュートレジャーバードランド体系数学の対策も行っております。そのため、学校の教材と異なるテキストのために、塾で学習をしているにも関わらず、学校の成績アップに直結しない、ということが起こりません。

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