中高一貫校の英問英答対策|読解から答案作成まで個別指導
中高一貫校の英語で、本文はある程度読めているのに、英問英答になると得点が安定しない生徒向けの個別指導です。問いの条件、本文根拠、短い英文での答え方を分けて確認します。
Whyで聞かれているのに内容説明になってしまう、答えに使う本文箇所は分かるのに英文にすると長くなる、模範解答を見ると納得できるのに自力では再現できない。こうした状態は、読解力だけでなく、設問の受け取り方と答案作成の手順を見直す必要があります。
エスコットでは、学校教材やテスト答案を使いながら、読解内容を答案にするまでの流れを見ます。英問英答だけを扱うべきか、長文読解や英文法の確認を先に入れるべきかも、現在の答案をもとに相談できます。
このページで相談できること
- 英問英答で得点が安定しない原因の確認
- 問いの読み方、本文根拠の探し方、英文にする流れ
- 学校教材・テスト答案・模試答案を使った答案分析
- 長文読解・文法・英作文のどこを優先するかの整理
- 料金、授業時間、受講頻度、初回相談までの流れ
このような答案・教材を使って相談できます
英問英答の対策では、一般的な問題集だけでなく、実際に学校で扱っている教材や答案を見ることが重要です。どの問いでずれたのか、本文のどこを根拠にしたのか、英文のどこで減点されやすいのかを確認します。
- 学校の教科書・長文プリント・授業プリント
- 定期試験、実力テスト、模試の問題と答案
- 英問英答の解答欄、模範解答、添削済み答案
- 学校ワーク、宿題、解き直しノート
- 本文に線を引いたメモ、答えに使った根拠箇所
- 文法ミス、語順ミス、時制ミスが残っている答案
すべてそろっていなくても問題ありません。英問英答で点が伸びにくかった答案が1つあるだけでも、読解・設問理解・英文作成のどこを優先すべきか確認しやすくなります。
英問英答で見られる力
英問英答では、英文の意味を正確に把握する力だけでなく、問いに対して必要な内容を選び、英文として過不足なく答える力が問われます。本文を写すだけでは足りず、自分の考えを自由に書きすぎても本文から離れます。
- 内容理解:本文の主張、理由、具体例の関係性を把握する
- 条件確認:誰について、何について、どの理由を提示すべきか確認する
- 本文根拠の特定:解答の根拠となる箇所を抽出する
- 英文作成:長くしすぎず、基本文法でまとめる
英問英答は、読解と英作文の間にある問題です。読む力と書く力を別々に見るのではなく、読み取った情報を解答として再構成する練習が必要になります。
得点が伸び悩む答案で起こりやすいこと
得点が安定しない場合、「英語が苦手」と一括りにするより、原因を分けて見た方が授業で扱いやすくなります。
- 問いと答えが合わない:理由を聞かれているのに、内容説明を書いてしまう
- 根拠箇所の特定が不十分:本文よりも自分の印象が前に出てしまう
- 英文が長くなる:必要以上に情報を入れ、文法ミスが増える
- 主語と動詞の対応が合わない:答える内容は近いのに、英文として読みにくい
- 部分点にとどまる:根拠箇所の特定はできているが、問いへの答えとして足りない
このような答案では、本人は読めている感覚があるため、何を変えればよいかが見えにくくなります。授業では、答案だけを直すのではなく、問いの読み方と根拠箇所の特定方法から確認します。
まず確認したい英問英答の自己チェック
英問英答で得点が安定しない原因は、英単語不足だけとは限りません。次の項目に複数当てはまる場合は、読解後に答案へまとめる練習が必要になっている可能性があります。
- 本文の内容を日本語で説明すると分かっているが、英語で書くと答案として評価されにくい
- Whyで聞かれているのに、本文の内容紹介だけで終わってしまう
- 答えに使う段落は分かるが、どの情報を残すべきか判断しづらい
- 短く書くと内容が足りず、長く書くと文法ミスが増える
- 模範解答を見ると理解できるが、自力では同じ形にまとめられない
授業では、このような状態をもとに、読解の基礎を優先するのか、問いの分析を優先するのか、答案作成の練習を増やすのかを判断します。
読解・英問英答・文法のどこで困っているかを見分ける
同じ「英語の得点が伸びない」という状態でも、必要な対策は生徒によって異なります。英問英答の指導では、まず答案として評価されにくい中心がどこにあるかを確認します。
| 困っている場面 | 起こりやすい状態 | 授業で確認すること |
|---|---|---|
| 読解で困っている場合 | 本文全体の主張や理由のつながりがつかみにくい | 語彙、文法、段落構成、指示語、接続表現を確認します |
| 英問英答で困っている場合 | 本文は読めているのに、問いに合う英文答案にならない | 問いの条件、本文根拠、答える内容の絞り方を確認します |
| 文法で困っている場合 | 答える内容は近いが、主語と動詞、時制、語順で得点につながりにくい | 答案で使いやすい基本文法を確認します |
英問英答だけを練習しても、読解や文法の土台が不安定な場合は得点につながりにくいことがあります。そのため、現在の答案を見ながら、優先する内容を分けて考えます。
料金・授業時間・受講頻度
受講を検討する際に確認しやすいよう、トライアル指導料、入塾金、通常指導料をまとめます。実際の受講回数は、答案の状態、定期試験までの期間、学校課題の量を確認したうえで調整します。
| 項目 | 料金・時間 | 内容 |
|---|---|---|
| トライアル指導料 | 10,000円(税込) | 現在の教材・答案を確認し、英問英答、読解、文法のどこを優先するか整理します。 |
| 入塾金 | 22,000円(税込) | 入塾手続きの際に頂戴します。兄弟姉妹が在籍中、または過去に在籍されていた場合は全額免除です。 |
| 指導料 | 18,150円(税込)/110分 13,200円(税込)/80分 |
完全1対1で、答案確認、読解、設問処理、英文作成まで個別に扱います。 |
受講頻度の目安:通常期は週1回を基本に、定期試験前は範囲と残り日数に合わせて回数を調整します。英問英答だけでなく、長文読解や英文法の補強が必要な場合は、優先順位を決めて進めます。
授業で扱う内容と答案の見方
エスコットの英語科では、英問英答だけを繰り返すのではなく、答案になる前の読み方の段階から分析します。どの段階でずれが出ているかを確認しながら、学校教材やテスト答案に合わせて進めます。
授業で扱う主な内容
- 問いの条件を確認する:理由、内容説明、比較、要約など、何を答える問題かを確認します
- 本文から根拠箇所を抽出する:答えに使う文や段落を絞り、主張と理由の関係を確認します
- 日本語で答える内容をまとめる:いきなり英語にせず、解答の要旨を簡潔にまとめます
- 基本文法で英文にする:無理に難しい表現を使おうとせず、主語と動詞の関係が明確な英文にします
- 添削で原因を分ける:問い、本文根拠、英文のどこで得点につながりにくくなっているかを確認します
「もっと正確に書こう」とすると、かえって英文が長くなり、伝えたい内容がぼやけることがあります。授業では、必要な内容だけを残し、学校の採点で伝わりやすい答案を目指します。
学校答案を使った指導の流れ
学校の答案を使う場合は、模範解答を写すだけでなく、「なぜその答案になるのか」を確認します。実際の答案を見ながら、次の流れで課題を把握します。
1. 答案を見る
まず、生徒が実際に書いた答案を確認します。内容が足りないのか、英文の形で読みづらいのか、問いからずれているのかを見ます。
2. 問いを見る
Why、What、How、Explainなど、設問が何を求めているかを確認します。ここでずれると、本文が読めていても答案が合いません。
3. 本文根拠を見る
答えに使うべき文や段落を探し、必要な情報と不要な情報を分けます。本文のどこを根拠にするかを明確にします。
4. 英文を直す
答える内容を絞ったうえで、主語と動詞が分かりやすい英文にします。難しい表現よりも、採点者に伝わる簡潔な英文を重視します。
この確認を重ねることで、単に答えを覚えるのではなく、初見の英問英答でも答案を組み立てる考え方を身につけていきます。
ミニ例題で見る英問英答の考え方
例題
Question: Why does the author criticize this approach? Answer in English.
設問の意味:筆者はなぜこのやり方を批判しているのか。英語で答えなさい。
答える前に見るポイント
- 問いの中心:批判している理由を答える
- 本文根拠:問題点と、そこから生じる結果を抽出する
- 英文作成:Because A, it leads to B. のように関係性を簡潔にする
この問題では、まず「筆者が批判している理由」を本文から探します。次に、その理由がどのような結果につながるのかを確認します。いきなり英語で書き始めるのではなく、批判の対象、問題点、結果の3つを確認してから英文にします。
答案比較
| 答案の種類 | 答案例 | 見直すポイント |
|---|---|---|
| 短すぎる答案 | Because it is bad. | 本文根拠が見えず、何が問題なのかが伝わりません。 |
| 本文根拠が弱い答案 | Because the author does not like this approach. | 筆者の感情の説明に寄っており、本文中の理由を答えた形になっていません。 |
| 長くなりすぎる答案 | Because this approach has many problems and people may not understand the situation correctly, and it can make many results worse in different ways. | 言いたい内容は近くても、情報が広がりすぎると文法や関係性が読み取りにくくなります。 |
| 改善後の答案 | The author criticizes it because it ignores the main cause and therefore leads to ineffective results. | 批判の理由と結果が簡潔に入り、問いに対する答えとして読みやすくなっています。 |
答案作成のポイント:英問英答では、英文を書く前に、答えるべき内容を簡潔にまとめることが大切です。根拠箇所を特定し、問いに合う内容だけを英文にすると、答案が読みやすくなります。
学校ごとの教材・進度に合わせた英語指導
中高一貫校では、学校ごとに進度や扱う英文の長さが異なります。エスコットでは、一般的な問題集だけでなく、学校で扱っている教材、定期試験、模試、実力テストの答案をもとに、本人の課題に合わせて進めます。
- 学校教材に合わせる:授業で扱っている長文や設問をもとに確認します
- テスト答案を使う:答案として評価されにくい理由を、問い、根拠、英文に分けて見ます
- 優先する内容を決める:語彙、文法、読解、答案作成のうち、今必要な内容から扱います
- 宿題量を調整する:学校課題と塾課題が重なりすぎないよう、復習すべき内容を絞ります
英問英答だけを切り離して練習するのではなく、学校の英語学習とつなげながら、読解から答案作成までを確認します。
受講までの流れ
1. 事前ヒアリング
学校教材、試験範囲、答案、困っている内容を確認します。英問英答だけでよいのか、読解や文法も確認すべきかを整理します。
2. トライアル指導
実際の答案や長文を使い、問いの読み方、本文根拠、英文作成のどこでずれが出ているか確認します。
3. 方針確認・ご契約
授業内容、受講頻度、優先する単元をご確認いただき、ご納得いただけた場合に入塾手続きを進めます。
4. 指導開始
決定した曜日・時間で、学校進度や定期試験に合わせて指導を開始します。オンライン受講にも対応しています。
このような生徒に向いています
- 本文の内容はつかめるのに、英問英答で得点が安定しない
- 理由を答える問題で、内容説明だけになりやすい
- 英文が冗長になり、文法ミスが増えやすい
- 学校の答案や模試で、同じような課題が続いている
- 中高一貫校の進度に合わせて、読解から答案作成まで一貫した指導を求めている
一方で、単語や基本文法の理解がまだ十分でない場合は、英問英答だけを急ぐより、英文を読むための基礎を先に扱う方が合うこともあります。今の課題が読解のための基礎固めにあるのか、「読んだ後の答案」にあるのかを見て、指導方針を決定します。
保護者の方が家庭で確認しやすいポイント
英問英答で得点が安定しない理由は、答案だけを見ると分かりにくいことがあります。家庭で確認する場合は、点数だけでなく、どの段階でつまずいているかを見ると相談しやすくなります。
- 本文の内容を日本語で説明できるか
- 設問が理由を聞いているのか、内容説明を求めているのかを言えるか
- 答えに使った本文の箇所を示せるか
- 英文が長くなりすぎていないか
- 同じような文法ミスや語順のミスが続いていないか
本人が「読めている」と感じていても、答案では問いに合う形にまとめられていない場合があります。答案、設問、本文を一緒に見ることで、指導すべき内容を判断しやすくなります。
受講前に確認したいこと
相談時には、現在の学校教材、直近のテスト答案、模試の問題、英問英答で得点が安定しなかった箇所などを見ながら、どの範囲から始めるかを確認します。
英問英答だけでなく、長文読解、学校文法、定期試験対策も合わせて必要な場合は、一度に多くの内容を詰め込まず、優先する内容を絞って進めます。
相談時にあると確認しやすいもの
- 学校で使用している英語教材
- 直近の定期試験や実力テストの答案
- 英問英答で得点が安定しなかった問題と模範解答
- 本文のどこを根拠にしたかが分かるメモ
- 普段の宿題や小テストで困っている箇所
- 次の定期試験の日程と試験範囲
初回相談で見たいこと
初回相談では、英問英答だけを集中的に扱うべきか、長文読解や英文法の確認を先に入れるべきかを見ます。本文理解、問いの条件確認、根拠箇所の特定、英文作成のうち、どこを優先するかを確認することで、授業内容を決めやすくなります。
よくある質問
学校の教材やテスト答案を使えますか?
使えます。学校ごとに出題の傾向が異なるため、実際の教材や答案を見ながら、必要な読み方と答え方を確認します。
英問英答だけでなく、長文読解も一緒に見てもらえますか?
英問英答で得点が伸びにくい理由が長文読解の理解不足から来ている場合は、本文の読み方も合わせて確認します。主張、理由、具体例の関係を見たうえで、答案作成につなげます。
英文法が不安な場合でも受講できますか?
英文法に不安がある場合は、英問英答だけを急がず、答案で使う基本文法を確認しながら進めます。主語と動詞、時制、語順など、答案で差が出やすい部分を見ます。
定期試験前だけでも相談できますか?
可能です。試験までの期間、学校教材、現在の理解度を確認し、限られた時間で優先する内容を確認します。英問英答、長文読解、文法のうち、どこから扱うべきかを見ます。
英問英答はいつから練習すべきですか?
文法と読解がある程度できてから扱うと進めやすくなります。早い段階で無理に英文を書かせるより、本文を読んで解答に必要な要素を抽出する練習から入ることがあります。
英問英答と英作文は何が違いますか?
英問英答は本文根拠に基づいて答える問題です。自由に意見を書く英作文とは違い、問いに合致する内容を本文から抽出する力が必要です。
答案が長くなりやすい場合も指導の対象になりますか?
対象になります。長く書くことで文法ミスが増える場合は、答える内容を短くし、基本文法を軸とした簡潔な構成へと改善していきます。
中学生と高校生で指導内容は変わりますか?
扱う英文の長さや設問の難度は学年や学校によって異なります。そのため、現在の教材や答案を確認し、必要な読解力と答案作成力に合わせて進めます。
オンラインでも受講できますか?
受講可能です。学校教材や答案を画面で共有しながら、本文根拠、設問条件、英文の直し方を確認します。通塾が難しい場合もご相談ください。
英問英答の答案を見ながら相談する
英問英答で得点が安定しない場合は、答案、設問、本文を照らし合わせて分析することで、何を変えるべきかが分かりやすくなります。現在の教材や答案をもとに、授業で扱う内容を相談できます。
本文は読めているのに答案で得点が伸びないのか、そもそも読解や文法の基礎を確認する必要があるのかによって、優先する内容は変わります。まずは実際の答案を見ながら、どこが答案として評価されにくいのかを確認します。
お問い合わせ時に書いていただけると確認しやすい内容
- 学年
- 学校で使用している教材
- 困っている内容(英問英答/長文読解/文法/定期試験など)
- 直近の答案や模試の有無
- 次の定期試験の時期
- オンライン受講希望の有無
講座案内:受験対策 医学部対策講座【英語・数学】
基本的な英語の学力をつけた上で、大学別の対策を実施します。解答作成に必要な文章構成能力など総合的に養成します。
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医学部受験では、典型問題までは確実に解答していく力が求められますので、 合格に必要な実力を身に付けていくための学習計画を立てるところから指導させていただきます。

