定期試験前にまとめて暗記する方法

定期試験前にまとめて暗記する方法

定期試験前にはたくさん覚えなければならないことがあります。特に中高一貫校は授業のスピードもはやく、難易度も高いため、テストの出題範囲が広く、その分覚えなくてはならない量も多くなります。もちろん常日頃から暗記を続けることが大切ですが、時間がない中でも暗記をすることは可能です。まずは、陥りやすい「よくない」勉強法より、自分の学習方法を見直しましょう。

音読をする

全ての教科において、書くよりも音読をしたほうがスピーディーかつ暗記の効果も高いと言われています。声を出せる場所であれば、声に出して暗記をしましょう。さらに、五感をなるべく多く使うことで短時間で覚えることができます。記憶の定着を高めるためにも音読を習慣づけるようにしましょう。

睡眠の質を上げる

記憶は寝ている間に定着します定期試験前は徹夜をして勉強したいという気持ちもあるかもしれませんが、睡眠をしっかりとっていないと定期試験の最中に眠くなってしまったり、脳がうまく働かずに普段しないようなミスをしてしまったりします。常日頃から、そして定期試験前であっても、睡眠時間は6~7時間半くらいとりましょう。睡眠時間をきちんと確保することに加えて、夕食を食べすぎない寝室は暗く無音にする寝る前にスマホなどをいじらないといったことを意識するだけで睡眠の質があがり、記憶力の向上につながります。定期試験前だけではなく、日頃から夜更かしはせずに睡眠の質を上げていきましょう。

短時間でくりかえす

ひとつのものに長い時間をかけて書いて覚えようとするより、複数の項目を見て覚えるということを繰り返したほうが効果的です。同じ英単語を何度もくり返し書くのではなく、複数の単語を見る→覚える→見る→覚える…のほうが記憶が定着します。かといって一度にたくさんのことを暗記することはできません。例えば5単語をサーっと見てそれを繰り返すというようにして暗記していきましょう。短時間で繰り返し行うほうが記憶力が定着するため、『少量を短時間で』を意識して暗記を続けていきましょう。

当塾での取り組み

当塾では、完全1対1の個別指導で定期試験対策も可能です。詳細はコチラをご覧ください。ひとりひとりに合わせた授業で定期試験対策をしっかりと進めていきます。また、教室と同様の授業をオンラインでも受講可能です。通塾の必要もなく、勉強し慣れた環境で定期試験の学習をすることができます。定期試験対策の他にも受験対策や学校の授業の対策も行っております。学校対策を常に行うことで定期試験前であっても焦らずに学習を進めることができます。

まとめ

定期試験のときは、テスト直前の勉強計画の立て方をもとに、計画を立てて学習していきましょう。自分に合った勉強計画に基づいて定期試験対策を進めていくことが大切です。たくさんの量を一気に覚えようとすることはなるべく避けて、日ごろから暗記すべきものは暗記するクセをつけ、それを繰り返すことで知識として身につけていきましょう。

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