受験の直前なのにやる気がなくなるときにはどうすればよいのか

受験の直前なのにやる気がなくなるときにはどうすればよいのか

受験直前まで迫っているのに、やる気がなくなるという症状が出てしまっている人はどうすればいいでしょうか。

まずは「立て直しの順番」だけ決めておくと、気持ちに左右されにくくなります。

  • 体調(睡眠・食事・入浴のどれか1つ)を整える
  • 着手(10〜15分だけ/1問だけ)で勉強を動かす
  • 範囲(今日やるのは最大3つ)に絞って終わりを決める

気張りすぎない

勉強をたくさんしなければならない!と自分に言い聞かせるのも悪くはありませんが、かえってプレッシャーを感じてしまうことになりかねません。少し肩の力を抜いて、リラックスして、参考書でも読み始めることで、少しずつモチベーションを高めていくことができます。

  • 「完璧にやる」より、まず手を動かす(音読・例題の解き直しなど)
  • 最初の5〜10分は簡単なものから始めて流れを作る

分析する

受験の直前なのにやる気がなくなるときは、自分がなぜそうなっているのかを分析することです。結果が出ないのでそう思うのか、あるいは受験に対して周囲があまり期待してくれないからなのか、そもそも受ける学校への魅力が薄れてしまっているからなのか、分析すると対処も容易になります。

  • 疲れ(眠い・集中が切れる)→ まず休息と生活リズム
  • 不安(落ちたらどうしようが止まらない)→「今できる行動」に分解
  • 迷い(何をすればいいか分からない)→ 今日の範囲を減らして順番を決める

生活習慣を見直す

受験が近づいている、その直前の時期にやる気がなくなるのはピンチです。実は生活習慣が乱れたり、寝不足が続くとそうした気持ちになりやすいので、注意が必要です。この時期は、体調管理、そして十分な休息をとることで、モチベーションを上げていくことが大切です。

  • 直前期ほど睡眠時間を削らない(翌日の集中力が落ちやすい)
  • 勉強時間を増やすより、起床・就寝の固定を優先する

受験後の自分を想像してみる

受験が直前という時期にやる気がなくなるときに、再びやる気になるためには、どうすればいいでしょうか。受験が落ちるとどうなるのか、また受験に受かるとどうか、その両方を思い浮かべることです。受かったときの解放感と喜び、報われたときの満足感、一方で落ちたことでの後悔、自信の喪失、こうしたことを思い浮かべると、ラストスパートで精一杯やろうという気持ちが沸いてきます。

受験直前はどうしてもナイーブになりやすいですが、受験で合格した後の自分の姿を想像して受験勉強にラストスパートをかけていきましょう。

  • 「受験が終わったら何をしたいか」を一つだけ具体化して、今日の行動に結びつける

注意:焦って新しい参考書や新しい分野に手を広げると、かえって不安が増えることがあります。直前期は「できるを増やす」復習中心のほうが、立て直しやすい場合があります。

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