中高一貫生のためのオンライン塾ガイド|向いているタイプと失敗しない選び方

中高一貫校の英語や数学は進度が速く、学校独自の教材も重くなりがちです。通学や部活動で帰宅が遅い日ほど、予習・復習が後回しになり、定期テスト前に学習がバラバラになる――そんな悩みは珍しくありません。

オンライン塾は移動の負担を減らせる一方で、授業が一方通行だったり、宿題や復習が回らなかったりすると「受けただけ」で終わりやすい面もあります。合う・合わないは、双方向のやりとり/学習の管理/学校教材との連動がそろうかどうかで決まります。

通塾時間を削って学習時間を確保しつつ、学校の進度に遅れない状態を作れるなら、オンラインは中高一貫校生にとって有力な選択肢になります。

中高一貫校のオンライン塾が「意味ない」と感じやすい理由

「意味ない」と感じる場面の多くは、オンラインそのものではなく、学習が回る条件が足りないことが原因です。中高一貫校の速い進度では、ここが弱いと理解の穴が残りやすくなります。

質問が遅れて理解の穴が残る

  • 起こりやすい状態:その場で質問できずに先へ進む/分かったつもりで宿題が止まる
  • 避け方:リアルタイムでやりとりできる形式を選び、授業中に「なぜそうなるか」を説明させて理解確認を入れる

学校の進度と合わず試験に結びつきにくい

  • 起こりやすい状態:塾は進むが、学校の小テストや試験範囲とズレる
  • 避け方:学校の進度と範囲表を前提に、予習・復習・直前対策の切り替えができるかを確認する

宿題と復習が回らず点につながりにくい

  • 起こりやすい状態:授業は受けるが復習のタイミングが決まらない/提出物だけ終わって理解が残らない
  • 避け方:宿題量を生活時間から逆算し、週ごとに調整できる運用(学習の管理)があるかを確認する

オンラインで成果が出るかどうかは、双方向のやりとり学習の管理学校教材との連動がそろっているかで決まります。

定期テスト対策でオンライン塾を選ぶポイント

学校教材・進度に合わせられる

中高一貫校では、学校独自の教材やカリキュラムにより、一般的な教科書前提の学習だけでは対応しきれないことがあります。
塾の学習が学校の授業や試験範囲に結びつくかは、学校の教材・進度・範囲表を前提に運用できるかで大きく変わります。

教室で教材対策をしていても、オンラインで同じ考え方が再現できなければ効果が出にくいので、オンラインでも学校ベースで進められるかを確認しましょう。

双方向でその場で質問できる

映像授業中心のオンライン学習では、分からない点を抱えたまま先へ進むことが起こりがちです。中高一貫校のペースでは、疑問を抱えたまま進むと差が広がりやすくなります。
そのため、その場で質問できる環境(先生からの問いかけ、理解確認)があるかが重要です。

宿題と復習の管理がある

成果に直結するのは「授業の回数」よりも、復習が回るかです。学習時間が限られる中高一貫校生ほど、宿題量が生活時間に合っているか、週ごとに調整できるかが効きます。

授業時間が柔軟で続けやすい

部活動・行事・通学時間の影響で、週の負荷が読みにくい時期があります。オンラインで移動がなくても、授業時間が生活に合わなければ継続が難しくなります。
平日・土日を含めて選べる時間帯があるか、試験前に日程の調整がしやすいかを見ておきましょう。

板書の負担を減らし見返せる

学習時間が限られている場合、書き写しに時間を取られる授業は効率が落ちます。
「理解に集中できる」「授業内容を見返せる」仕組みがあると、復習が回りやすくなります。

入塾前に確認したいチェックリスト

比較サイトや口コミだけで決めるより、「学習が回る条件」を先に確認した方が外しにくいです。体験授業がある場合は、下記を実際に試して確かめてください。

  • 双方向:その場で質問できる/講師から問いかけがある/理解確認がある
  • 学習の管理:宿題が量だけでなく回し方まで提示される(週ごとの調整ができる)
  • 学校連動:学校の教材・進度・試験範囲に合わせた運用ができる
  • 復習の流れ:解説が見返せる/復習ポイントが分かりやすい
  • 生活との相性:部活や通学を前提に、継続できる時間帯で決められる

対面塾とオンライン塾の違い

どちらが良いか迷う場合は、学習環境と「時間のゆとり」の優先順位で判断しましょう。中高一貫校生に特化した比較は以下の通りです。

比較項目 一般的な対面塾 オンライン(例:エスコット)
移動時間 往復30〜90分(夜遅くなりやすい) 0分(帰宅後すぐ受講しやすい)
学校教材への対応 塾指定の教材が中心になりやすい 学校の教材・範囲表に合わせて進めやすい
質問のしやすさ 授業後に順番待ちになりやすい 1対1のリアルタイム指導ならその場で解消しやすい
見返し ノート中心になりやすい 解説データを見返せる運用にしやすい

定期テスト2週間前の回し方例

移動時間がないオンラインなら、試験期間中の「あと30分」を作りやすくなります。

  • 18:30 帰宅・夕食:移動がない分、休息の時間を確保しやすい
  • 19:30 オンライン授業:試験範囲表を共有し、学校教材の難所を確認
  • 21:00 授業後の復習:授業で扱った内容を見返し、類題で確認
  • 22:30 就寝:睡眠を削りすぎず、翌日の集中力を落としにくい

併用するなら役割分担で考える

中高一貫校生は提出物・小テスト・行事・部活などで週の負荷が読みにくい時期があります。併用は「足し算」ではなく、役割を分けて考える方が続けやすいです。

  • 学校フォロー中心:オンラインで予習・復習を習慣にし、試験前だけ演習枠を厚くする
  • 苦手科目だけオンライン:英語・数学など負荷が大きい科目をオンラインで管理し、他は学校のペースで進める
  • 忙しい時期だけオンライン:大会・行事が多い時期はオンライン中心、落ち着いたら通塾を再検討する

エスコットのオンライン指導

1対1で双方向の授業

エスコットのオンライン授業は、一方的な映像視聴ではなく、先生・生徒間のやりとりがある形式です。

  • リアルタイムで問いかけを行い、理解の確認を入れる
  • 分からない点をその場で質問しやすい
  • 必要に応じて類題をその場で扱い、確認まで進める

電子黒板で理解に集中しやすい

オンライン授業でも、教室で使う電子黒板の運用を活用しています。

  • 板書や解説を画面共有で確認できる
  • 書き写しの負担を減らし、理解に集中しやすい
  • 授業で扱った内容を保存し、復習に使える

参考:電子黒板システムの紹介

オンライン受講の詳細は オンライン授業 もご覧ください。

学校教材への対応

中高一貫校で使われる学校教材や進度に合わせて、予習中心・復習中心・試験前の確認など、状況に応じた運用が可能です。

よくある質問(FAQ)

Q. 画面越しだと集中できないのでは?
A. 一方通行の動画視聴より、1対1で問いかけと理解確認が入る形式の方が、集中が続きやすいケースがあります。

Q. 学校の進度がかなり速いのですが合わせられますか?
A. 学校の進度と範囲表を前提に、次の小テスト・定期テストに合わせて学習内容を調整します。

Q. 機材は必要ですか?
A. パソコンまたはタブレット、安定したネット環境があれば受講できます。詳細は体験時に案内します。

まとめ

  • オンライン塾が「意味ない」と感じる原因は、双方向のやりとり・学習の管理・学校教材との連動が足りないことが多い
  • 定期テスト対策では、学校の進度と範囲表に合わせて運用できるかが重要
  • 入塾前はチェック項目を体験授業で実際に確かめる方が外しにくい

中高一貫校の生活は忙しく、学習時間を増やすだけでは成果が出にくい時期があります。移動の負担を減らしつつ、学校のペースに合わせて学習が回る環境を選べると、定期テスト対策も進めやすくなります。

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【英語】
特に、英文和訳や要約問題など日本語運用能力を問われる物に関しては、日本語からのアプローチも重視した授業になります。

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2次試験では主に記述式の解答となりますので、答案を作成する際のポイントなどを含めて総合的な指導をさせていただきます。 減点のない、丸がもらえる答案を作れるようになることを目指します。

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論述中心の問題形式ですので、一般的な英語学習の上に、英作文、条件英作文、英文和訳、要約問題など問題形式別の対策を実施します。特に、英文和訳や要約問題など日本語運用能力を問われる物に関しては、日本語からのアプローチも重視した授業になります。

【数学】
国公立大を志望する受験生のための講座です。 2次試験では主に記述式の解答となりますので、答案を作成する際のポイントなどを含めて総合的な指導をさせていただきます。 記述式の答案では、単に答えが合っていれば良いという訳にはいきません。 授業での質疑応答の中でも、基本的な問いに対して適切に答えられる習慣を身に付けていただきます。 減点のない、丸がもらえる答案を作れるようになることを目指します。

【国語】
東京大・一橋大・京都大などを志望する受験生のための講座。ご本人様に合わせた難易度から始めて、高難易度のレベルでもきちんと原理を運用できる受験生を目指します。中一から高卒生まで、あらゆる段階からスタートできます。