数学が出来ない人はどのような人か 

数学が出来ない人はどのような人か

数学が出来ない人はどのような人かというと、数字を見ただけで頭が痛くなるような人はそれに値するでしょう。つまり、数学を最初から嫌っていて全く勉強する気もおきない人が数学が出来ない人であると言えます。

理解するまで勉強できない

数学自体はもともとの能力で大きな差が出ることはありません。少なくとも学生レベルの数学である場合は、どれだけ勉強をしたか、どれだけ理解する努力をしたかで大きな差がうまれます。その努力ができない人が数学が出来ない人ということになります。
勉強量は個人差があるかと思いますが、ただ勉強に費やした時間だけ換算するのではなく、分からない箇所を理解できるまで勉強できない人が数学が出来ない人です。

諦めてしまう

数学が出来ない人の特徴は、勉強嫌いということもあって最初から数学と向き合うことができない人が多いです。また、一応数学の勉強をしていてもなかなか思ったように勉強が捗らないために数学の勉強が嫌になってしまってそれで挫折してしまうような人も数学が出来ない人であると言えるでしょう。最初から数学が嫌いでまともに勉強をしない人もいれば数学の勉強をしていても勉強が思ったように進まない事に苛立ちを感じて挫折してしまう人もいます。諦めてしまっては、数学が解けるようになることにはなりません。

数学はなかなか理解できない分野も多いでしょう。分からない場合は、学校の先生や塾の先生に聞いたりしてすぐに疑問点を解決するようにしましょう。数学が出来ない人は根気強く続けることができなかったり、問題が解けなくて挫折してしまった経験から数学が出来ないと思い込んでしまっている場合が多いです。あまり肩に力を入れすぎず、数学と向き合うようにしましょう。

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