中学生からはじめる勉強法、そしてノートを利用した自学について
自学
ノート活用
中学生からはじめる勉強法、そしてノートを利用した自学について
中学生になると、学校の授業内容、定期試験、提出物、英単語や数学の演習など、家庭で扱う学習量が一気に増えます。そこで大切になるのが、ノートを「写すため」だけでなく、覚える・解き直す・確認するために使うことです。
ノートをうまく使えるようになると、授業で聞いたこと、問題集で間違えたこと、あとから理解したことを一か所に残せます。特に中高一貫校では、英語や数学の進度が速くなりやすいため、日々のノートが定期試験前の復習材料になります。
中高一貫校生の英語・数学・国語をどのように見ていく塾かを先に確認したい場合は、エスコット|中高一貫校専門の英数国1対1個別指導塾もあわせてご覧ください。
この記事で確認できること
- 中学生の自学でノートを使う意味
- 成績につながりやすいノートの書き方
- 反復練習に使えるノートの工夫
- 英語・数学でのノート活用の違い
- 家庭学習や個別指導でノートを見るときの観点
目的別に確認したいページ
ノートの使い方は、科目や困っている内容によって変わります。現在の状況に近いページをあわせて確認してください。
| 今の状況 | 確認するとよい内容 |
|---|---|
| 自宅でノートや提出物を見てもらいたい | 中高一貫校のオンライン完全1対1個別指導 |
| 英語ノートを本文・英問英答へつなげたい | 中高一貫校英語で本文根拠と英文答案を確認する個別指導 |
| 中2英語の定期試験と提出物が重い | 中高一貫校の中2英語定期試験対策と提出物フォロー |
| 数学ノートと問題集の使い方を見たい | 体系数学問題集の進め方と定期テスト対策法 |
中学生の自習を効率化する勉強法とノート活用の意義
中学生が自学でする勉強法は、ノートを使うのが効果的です。今はたくさんの情報がありますから、そこで得た知識をノートに書き溜めていきます。
ただし、ノートは「きれいに書くこと」だけが目的ではありません。あとから見返したときに、どこを覚えるのか、どこを解き直すのか、どこを質問するのかが分かるように使うことが大切です。
中学生の勉強では、授業ノート、問題集の解き直しノート、暗記用ノートが混ざることがあります。すべてを一冊に詰め込むより、目的を分けて使うと復習しやすくなります。
中高一貫校生の場合
学校の進度が速いと、授業内容を写すだけで精いっぱいになりやすくなります。ノートには「授業中に分かったこと」と「あとで確認したいこと」を分けて残しておくと、定期試験前に戻る場所が分かりやすくなります。
成績を上げるノートの書き方と工夫
ノートの書き方は、少し書き込みができるようなスペースを空けておくことがポイントです。スペースを多めにとる理由は、あとで理解したことを書き加えることができるからです。そして、オレンジ色のペンで重要なところを書きます。
すると、赤シートで隠すとオレンジ色で描いた文字が消えて反復の勉強になります。
特に英単語、漢字、理社の用語、数学の公式などは、赤シートで隠す仕組みと相性がよい内容です。ただし、数学や英語の長文では、暗記だけでなく「なぜそうなるのか」も残す必要があります。
| ノートの使い方 | 向いている内容 | 注意したいこと |
|---|---|---|
| 赤シート用ノート | 英単語、重要語句、公式、用語 | 意味だけでなく、例文や使い方も残す |
| 解き直しノート | 数学、英語文法、定期試験の間違い | 正解だけ写さず、間違えた理由も短く書く |
| 質問メモ | 学校ワーク、問題集、提出物 | 質問したい問題番号と自分の考えを残す |
| まとめノート | 試験前に見返す重要事項 | 作ることに時間をかけすぎない |
知識を定着させるための「反復練習」の重要性
中学生から勉強のレベルが上がると言われています。では、中学生が自学で勉強するのにどんな勉強法がいいのでしょうか。答えはノートに書くことです。ノートは単語や数式を覚えるのに何回も書くのが効果的です。
中学生の勉強で大事なのは、反復練習です。何回も英単語などを書くことによって、理解して覚えることができるのです。数式も難しいですが、何回も書いて解くことによって、自分のものにすることができるようになります。
ノートは書くこと、そして確認することができるので、とても重要なアイテムです。
一方で、同じ語句や式を何度も書くだけでは、テストで使える状態にならないこともあります。英語なら例文の中で使えるか、数学なら似た問題で同じ考え方を使えるかまで確認しましょう。
英語
単語、例文、本文の重要表現を残し、音読と書く練習につなげます。
数学
途中式、図、間違えた理由を残し、同じ考え方の問題で確認します。
国語・理社
用語、根拠、説明文を短く残し、自分の言葉で説明できるかを見ます。
英語ノートは「暗記」と「答案作成」を分ける
英語では、単語や熟語を覚えるノートと、英文答案を作るノートを分けて考えると学習しやすくなります。単語だけを何度も書いても、英問英答や英作文で使えなければ点数につながりにくいからです。
- 単語は意味・発音・例文をセットで残す
- 教科書本文は重要表現と文法事項を横に書く
- 英問英答では、本文のどの部分を使ったかを残す
- 英作文では、直された表現と書き直した文を並べる
英語ノートを答案につなげたい場合
本文暗記だけでなく、英問英答・英作文・定期試験答案まで確認したい場合は、中高一貫校英語で本文根拠と英文答案を確認する個別指導をご覧ください。
数学ノートは「解き方」より「どこで間違えたか」を残す
数学では、正しい解答を写すだけのノートにならないように注意が必要です。大切なのは、どの式から考えがずれたのか、どの条件を使えなかったのか、どの図を描けばよかったのかを残すことです。
- 途中式を省略しすぎない
- 図形問題では図を大きめに描く
- 間違えた行に印を付ける
- 公式を使った理由を短く書く
- 解き直した日付を残す
数学の問題集を進めているのに定期試験で点につながりにくい場合は、ノートの見方と問題集の進め方をあわせて確認する必要があります。体系数学を使っている場合は、体系数学問題集の進め方と定期テスト対策法も参考になります。
家庭学習でノートを見るときのポイント
家庭でノートを確認するときは、きれいさだけで判断しないことが大切です。見やすいノートでも、覚える場所や解き直す場所が分からなければ、試験前に使いにくくなります。
| 見るポイント | よい状態 | 見直したい状態 |
|---|---|---|
| 余白 | あとから気づいたことを書き足せる | 文字が詰まりすぎて追記できない |
| 重要箇所 | 赤シートや印で確認できる | どこを覚えるのか分かりにくい |
| 間違いの記録 | どこで間違えたかが残っている | 正しい答えだけが写されている |
| 次の学習 | 次に解き直す問題が分かる | 復習する場所が見つけにくい |
ノートは、本人が自分の学習を振り返るための道具です。保護者が細かく直すよりも、「どこをもう一度見るのか」「どの問題を先生に聞くのか」を一緒に確認すると、学習に使いやすくなります。
オンライン個別でノートを見てもらう場合
ノートの使い方が本人だけでは変わりにくい場合は、オンライン個別でノートや学校ワークを見ながら確認する方法もあります。画面越しでも、手元を映しながら、途中式、書き込み、解き直しの跡を確認できます。
- 学校ワークのどこで時間がかかっているか
- 英語本文や単語をどうノートに残しているか
- 数学の途中式がどこまで書けているか
- 提出物が試験勉強として使えているか
自宅からノートや提出物を見てもらいたい場合は、中高一貫校のオンライン完全1対1個別指導で受講方法を確認できます。
まとめ
中学生の自学では、ノートを使うことで、覚える内容、解き直す内容、質問したい内容を残しやすくなります。大切なのは、ノートをきれいに作ることではなく、あとから見返して学習に使える状態にすることです。
- 余白を残して、あとから理解したことを書き足す
- オレンジペンと赤シートで反復練習に使う
- 英語は単語・本文・答案を分けて残す
- 数学は途中式と間違えた理由を残す
- 定期試験前に戻る場所が分かるノートにする
ノートの使い方を変えるだけでも、家庭学習は進めやすくなります。英語・数学の学習状況を1対1で確認したい場合は、エスコットの各講座ページもあわせてご確認ください。
ノートを定期試験対策に活かしたい方へ
ノートは、授業内容を写すだけでなく、英語・数学の定期試験に向けて「何を覚え、何を解き直すか」を見える形にする道具です。学校教材や提出物の使い方まで確認したい場合は、目的に合うページをご覧ください。

