中高一貫校生向け受験国語個別指導講座と対策一覧のご案内総合版
中高一貫校生の受験国語個別指導
記述答案で必要な要素が抜ける、文法を覚えても得点につながらない、志望校対策として何から始めればよいか分からない。そうした中高一貫校生・高校生・既卒生に向けた、受験国語の個別指導案内です。
現代文・古典・国文法・小論文は、ただ知識を増やすだけでは安定しにくい科目です。設問条件の整理、本文根拠の拾い方、答案へのまとめ方、文法知識の使い方を確認しながら、現在の課題に合う対策を考えます。
講座名を先に決めておく必要はありません。現在の答案、学校教材、志望校、困っている内容をもとに、どこから始めるべきかを一緒に整理します。
このページで判断できること
このページでは、受験国語について「自分の状況で相談してよいか」「どの講座が近いか」「授業では何を確認するか」「問い合わせ前に何を用意すればよいか」を確認できます。
- 記述答案が不安な方:設問条件、本文根拠、答案化のどこで点が落ちているかを確認します
- 文法を補強したい方:国文法・古典文法を、暗記だけでなく問題で使える形に整理します
- 志望校対策を始めたい方:共通テスト、国公立二次、早慶、難関私大など、目的に応じた対策順を考えます
- 小論文が必要な方:構成、論理の流れ、表現、下書きの添削を通じて書き方を確認します
まだ志望校や講座が決まっていない段階でもご相談いただけます。まずは、今の答案や教材、困っている内容から必要な対策を整理します。
このページが合う方
まず、受験国語について次のような悩みがあるかを確認してください。ひとつでも近いものがあれば、現在の答案や教材をもとに相談できます。
- 現代文の記述で、本文は読めているのに必要な要素が抜ける
- 選択肢問題では正解できることもあるが、根拠を説明できない
- 国文法の品詞・活用・識別が曖昧なままになっている
- 古典文法を覚えても、本文読解や設問処理で使えない
- 小論文で、何を書けばよいか、どの順番で構成すればよいか分からない
国語の苦手は、「読めていない」だけでなく、「読めているつもりでも設問に合わせて答案化できない」「知識はあるのに問題で使えない」という形で表れることがあります。次の項目では、点につながりにくい原因をもう少し分けて確認します。
受験国語でつまずきやすいポイント
ここでは、上の悩みがどこから起きているのかを整理します。本文理解、知識、設問処理、答案化、見直しのどこに課題があるかを分けて見ることで、必要な指導内容を考えやすくなります。
1)知識が点につながっていない
- 国文法で、用語や品詞・活用などを覚えても、問題になると使えない
- 古典で助動詞・敬語・単語の知識が、本文読解や現代語訳に結びつかない
- 学校の定期試験では暗記で対応できても、初見問題や入試形式で不安定になる
2)解き方・書き方が安定していない
- 記述で設問条件の整理ができず、要素漏れや不要な記述が増えやすい
- 本文の根拠を拾ったつもりでも、答案が本文から離れてしまう
- 現代文・古典ともに、読解と設問処理がその場任せになりやすい
3)演習と見直しが次につながっていない
- 解説を読んで理解したつもりでも、同じタイプの問題で再現できない
- 添削や見直しが感覚的になり、具体的な改善策が明確にならない
- 過去問を解いても、次に何を直せばよいか分からない
エスコットで最初に行うこと
- 現状確認:答案・学校教材・志望校・目標を確認し、つまずきの原因を整理します
- 優先順位の整理:定期試験/共通テスト/二次/私大/小論文など、目的に応じて扱う順番を決めます
- 演習:本文理解だけでなく、設問処理と答案作成まで実戦形式で進めます
- 添削・修正:どこで得点につながりにくくなったかを言語化し、次の答案に反映できる改善点として整理します
- 反復:類題を使って確認し、同じ考え方で解ける状態を目指します
授業では、ただ「読む」だけで終わらせません。設問条件をどう分けるか、本文のどこを根拠として拾うか、答案でどこまで書けば足りるか、逆にどこが余分かまで確認します。
国文法・古典文法も、知識の習得だけに留まらず、本文や設問で使える形へつなげていきます。
中高一貫校の大学受験対策講座全体の整理や、他科目を含めた講座の見取り図は大学受験対策講座の全体像ページをご覧ください。
対応範囲・コース案内

目的別に、下記の講座をご案内しています。学校や志望校により必要な範囲は異なるため、まず現状と目的を確認したうえでご提案します。
状況別の見方
講座名だけで選ぶ必要はありません。下記のように、現在の悩みから近い内容をご確認ください。
- 記述の基礎から固めたい場合:思考力養成講座、国公立二次対策講座、早慶対策講座、難関私大対策講座が候補になります
- 国文法だけを補強したい場合:国文法ワンポイントゼミで、品詞・活用・識別などを確認します
- 古典文法だけを補強したい場合:古典ワンポイントゼミで、助動詞・敬語・識別・現代語訳などを確認します
- 志望校別に対策したい場合:共通テスト、国公立二次、早慶、難関私大など、入試形式に合わせて扱う内容を整理します
- 小論文が必要な場合:小論文講座で、構成、論理の流れ、表現、添削を中心に確認します
複数の悩みが重なっている場合も、最初の相談時に優先順位を整理します。たとえば、古典文法を補いながら志望校対策へ進む、記述の基礎を確認してから過去問演習に入る、といった進め方も考えられます。
スマートフォンでは、表を横にスクロールしてご覧いただけます。
| 講座名 | 対象・目的 | 主に確認する内容 | 相談時にあるとよいもの |
|---|---|---|---|
| 思考力養成講座(5回完結) | 記述の基礎を固めたい中学生・高校生 | 設問条件の整理、根拠の拾い方、答案化の流れ | 記述答案、学校教材、模試答案 |
| 国文法ワンポイントゼミ | 現代語文法を定期試験・入試に向けて補強したい方 | 品詞、活用、識別、問題での使い方 | 文法プリント、定期試験、学校教材 |
| 古典ワンポイントゼミ | 古典文法の苦手単元を絞って補強したい方 | 助動詞、敬語、識別、単語、現代語訳 | 古典文法プリント、学校教材、模試答案 |
| 国公立二次対策講座 | 国公立大学の記述対策を進めたい方 | 本文理解、設問処理、記述答案の構成 | 過去問、記述答案、志望校情報 |
| 早慶対策講座 | 早稲田大・慶應義塾大を志望する方 | 得点すべき問題の見極め、読解、設問処理 | 過去問、模試答案、志望学部情報 |
| 難関私大対策講座 | GMARCHなど難関私大の現代文対策を進めたい方 | 本文の読み方、選択肢処理、設問別の解き方 | 過去問、模試答案、学校教材 |
| 小論文講座 | 小論文が必要な学部・入試方式を受験する方 | 基本構成、論理の流れ、表現の整理、添削 | 小論文の下書き、添削済み答案、志望理由に近い文章 |
個別指導の利用を考えているものの、まだ家庭学習で対応可能な範囲かどうか判断しづらい場合は、こちらの判断材料ページもあわせてご覧ください。
講座を先に決めておく必要はありません。現在の状況を確認しながら、必要な内容を整理します。表の中から無理に選ぶのではなく、答案や教材を見たうえで、優先して扱う内容を一緒に考えます。
授業の進め方

ここでは、受講後の進め方を目的別に整理します。実際には、学年、志望校、学校教材、現在の答案に合わせて内容を調整します。
モデルA:受験国語(現代文・記述)/難関私大/早慶/国公立二次
- 初回:現状確認(答案・志望校・目標)を行い、「取るべき問題」で得点できない原因を整理します
- 2回目:設問の捉え方と答えの組み立て方を確認し、処理の流れを整理します
- 3回目:演習と解説を通じて、根拠の拾い方と答案修正のポイントを明確にします
- 以降:同系統の問題で反復し、志望校のレベルに合わせ、演習の難易度を段階的に引き上げます
モデルB:国文法/古典文法(ワンポイント)
- 最初:苦手パートを、定期試験範囲と入試頻出の両面から整理します
- 授業:理解→使い方→問題演習の順で、得点に直結する形へと定着させます
- 復習:同形式の問題で反復し、暗記だけで終わらない状態を目指します
モデルC:思考力養成講座(5回完結)
- 1回目:比較的取り組みやすい記述問題で、解答作成の基礎を固めます
- 2〜4回目:設問条件の整理→要素の選別→答案化の流れを反復します
- 5回目:総合演習で、同じ考え方で処理できるかを確認します
講座別の内容
ここからは、各講座で扱う内容の詳細です。概要だけ確認したい場合は、上の表で大まかな対象と内容を確認できます。より詳しく知りたい方は、該当する講座の説明をご覧ください。
どの講座を選べばよいか分からない場合も、現在の答案や教材、志望校を確認しながら必要な対策を一緒に考えます。
思考力養成講座(5回完結)
比較的取り組みやすい記述問題を題材に、解答作成の基本を確認する講座です。設問条件の整理、要素の拾い方、根拠の置き方を一つずつ確認しながら、記述の土台を固めていきます。
中学生で記述の基礎を固めたい方や、共通テストに向けて早めに国語対策を始めたい方にもおすすめです。
国文法ワンポイントゼミ
現代語の文法を扱う講座です。家政・看護系学部、日大芸術学部、各女子大、学芸大、成蹊大など、現代語文法が出題される大学を志望する受験生に適した内容です。
現代語文法は中学校で学ぶ一方、高校では十分に扱われず、自習に委ねられがちな分野です。適切に理解できれば得点源にしやすい分野ですが、曖昧な暗記だけでは点につながりにくいため、苦手意識を持つ方も少なくありません。
定期試験対策としてだけでなく、古典文法の学習準備として中学生の段階からの受講を推奨しています。
古典ワンポイントゼミ
古典文法をパート別に分け、各パート2回完結の授業としてご用意しています。定期試験の範囲対策にも、受験生の苦手範囲の克服にも、目的に応じて受講しやすい講座です。
助動詞、敬語、識別、単語、現代語訳など、本文に入ったときに使いにくい箇所を確認し、暗記で終わらない状態を目指します。
国公立二次対策講座
東京大・一橋大・京都大などを志望する受験生向けの講座です。本人に合った難易度から始め、難度が上がっても本文理解と設問処理を答案に反映できる状態を目指します。
中1から高卒生まで、それぞれの段階に合わせて、適切な時期から対策を開始できます。
早慶対策講座
早稲田大の現代文はその難度の高さで知られていますが、得点すべき箇所で確実に得点することが合否を分けます。エスコットでは、取るべき問題と深追いしなくてよい問題を見分ける視点を含めて指導します。慶応大志望の方は、小論文講座もあわせてご検討ください。
難関私大対策講座
GMARCHの現代文では、本文の読み方だけでなく、設問に応じた処理の安定が重要です。演習と解説を通じて、志望校を問わず通用する解法を確認します。
小論文講座
小論文は、何を書くかの前に、どう組み立てるかを整理することが重要です。授業では基本構成を確認し、その枠組みに沿って内容を組み立てる練習を行います。添削を通じて、論理の流れと表現を少しずつ整理していきます。
授業で確認できる教材・答案
受験国語の相談では、教材名や志望校だけで判断せず、実際の答案や問題の解き方を確認します。点が伸びにくい原因は、本文理解、設問条件、根拠の拾い方、答案構成、文法知識の使い方のどこかに分かれるためです。
- 学校の現代文・古典・国文法の教材、プリント、ノート
- 定期試験、模試、過去問の問題・答案
- 記述答案、添削済み答案、解き直し答案
- 共通テスト形式、国公立二次形式、私大形式の過去問
- 古典文法・国文法の単元別プリント
- 小論文の下書き、添削済み答案、志望理由書に近い文章
- 学校課題や提出物の進み具合
答案がある場合は、どこで得点につながりにくくなっているかを確認しやすくなります。答案がまだない場合でも、志望校、学年、現在の教材、困っている内容をもとにご相談いただけます。
料金・授業時間・受講頻度
以下は、受験国語の個別指導として受講する場合の料金です。講座内容や必要な回数は、事前ヒアリングとトライアル指導で現在の課題を確認したうえでご相談します。
受講頻度は、目的や現在の課題に応じて相談します。
授業では、答案や教材を確認しながら、次に何を直すべきかまで整理します。本文を一緒に読むだけでなく、設問条件の確認、根拠の拾い方、答案の修正、文法知識の使い方、小論文の構成確認などを通じて、次回以降の学習につながる形にします。
トライアル指導料
10,000円(税込)
他塾様でいう体験講座に近い位置づけです。まずは一度、エスコットの個別指導をお試しください。
入塾金
22,000円(税込)
入塾手続き時に頂戴いたします。在籍中、または過去在籍されていた生徒さんのご兄弟姉妹の場合は、全額免除いたします。
指導料
20,570円(税込)/110分
14,960円(税込)/80分
前払いです。指導予定回数分を前月20日に集計し請求書を発行いたしますので、前月末までにお支払いください。
通常期は週1回を基本に、定期試験前、模試前、過去問演習期、小論文の提出前などは必要に応じて受講回数を調整します。
受講する講座がまだ決まっていなくても大丈夫です
現在の答案、学校教材、志望校、困っている内容を確認しながら、必要な対策を整理します。記述・文法・古典・小論文のどこから始めるべきか迷っている場合もご相談ください。
受講までの流れ
事前ヒアリング
保護者様・生徒様からの情報をもとに、現在の課題と大まかな指導方針を整理します。
トライアル指導
事前ヒアリングの内容をもとに実際の指導を行い、必要に応じて指導計画を調整して再度ご提示します。
ご契約
指導計画にご納得いただけましたら、入塾手続きを進めます。
指導開始
決定した曜日・時間に沿って、指導を開始します。
FAQ
Q. 中学生でも受講できますか?
はい。記述の基礎、国文法、学校の進度に合わせた対策など、中学生の段階から相談できます。
Q. 志望校がまだ決まっていなくても相談できますか?
ご相談いただけます。志望校が未定の場合は、学年、現在の教材、模試や定期試験の状況、苦手に感じている内容をもとに、先に確認すべき範囲を整理します。
Q. 受験学年の途中からでも相談できますか?
ご相談いただけます。残り期間、志望校、現在の得点状況、提出予定の小論文や過去問演習の進み具合を確認し、優先して扱う内容を整理します。
Q. 国文法・古典文法・小論文だけでも相談できますか?
可能です。国文法ワンポイントゼミ、古典ワンポイントゼミ、小論文講座など、必要な範囲に絞って相談できます。
Q. 国語だけの受講でもよいですか?
国語だけのご相談も可能です。現代文、古典、国文法、小論文のうち、現在必要な範囲を確認しながら進めます。
Q. 小論文だけの添削相談もできますか?
ご相談いただけます。小論文の下書き、添削済み答案、志望理由書に近い文章などがあれば、構成、論理の流れ、表現を確認しやすくなります。
Q. 共通テストと二次対策を同時に見てもらえますか?
可能です。志望校や現在の得点状況を見ながら、必要な対策を整理します。
Q. 学校教材や模試答案が手元にない場合でも相談できますか?
ご相談いただけます。最初のお問い合わせ時点ですべてをそろえる必要はありません。学年、志望校、困っている内容など、分かる範囲でご共有ください。
Q. 答案に自信がない状態でも相談してよいですか?
問題ありません。答案の良し悪しを判断するだけでなく、どこで得点につながりにくくなっているかを確認し、次に直すべき点を整理します。
Q. 中高一貫校で学校課題が多いのですが、受験対策と両立できますか?
可能です。学校側の負担と受験対策の内容を確認し、無理なく進められる形を考えます。
Q. トライアル指導後に入塾するか検討できますか?
トライアル指導では、実際の指導を受けたうえで、指導方針や進め方を確認できます。指導計画にご納得いただけましたら、入塾手続きへ進みます。
Q. オンラインでも受講できますか?
オンライン受講も可能です。教材や答案の共有方法、教室受講との違いも含めてご相談いただけます。
お問い合わせ
講座名が未定の場合や、答案・教材をまだ用意できない場合も、分かる範囲でご相談ください。
問い合わせ前に、完璧に準備しておく必要はありません。志望校が未定の場合、答案が少ない場合、国語だけ相談したい場合、小論文だけ確認したい場合も、現在分かる範囲の情報から確認します。
- 学年(中1〜高3/既卒生)
- 目的(記述/国文法/古典文法/共通テスト/国公立二次/早慶/難関私大/小論文)
- 困っている状況(例:記述の精度が低い/文法が曖昧/正解すべき問題での得点が伸びにくい 等)
- 志望校・学部(分かる範囲で)
- 直近の模試・定期試験での手応え
- 問題・答案・小論文の下書きの有無
- オンラインまたは教室の希望

