中高一貫校の高1数学は、学校の進度が速いまま数Ⅱ・数Bに入り、複素数/指数対数/微分積分/数列/ベクトルなど新しい概念が一気に増えて「授業は進むのに、演習が追いつかない」「定期試験の範囲が広く、点が安定しない」が起きやすい時期です。原因は、数ⅠAの土台(式変形・方程式・図形と方程式)が残ったまま先へ進むこと、途中式や条件整理がまとまらずにミスが増えること、学校教材(体系数学など)に合わせた復習の流れが作りにくいことが多いです。エスコットでは、教材・範囲・答案を確認し、授業内でつまずきを特定しながら、必要な基礎を補い、解ける状態に磨き、定期試験で再現できるところまでつなげます。まずは「今どこで止まっているか」を一緒に整理するところから始めましょう。
対象:中高一貫校 高校1年生(数学Ⅱ/数学B)
目的:定期試験で点を安定させる/受験を見据えて基礎を固める(学校差があるため、まず教材と範囲を確認します)
教材例:学校の教科書・問題集・プリント、体系数学(採用校)
よく出る状況(チェック)
- 指数・対数、微分積分で式変形が途中で止まる/途中式の流れが崩れる
- 複素数、図形と方程式、三角関数で「方針が立たない」まま手が動く
- 数B(数列・ベクトル)で、基本事項は見たはずなのに問題になると解き方が決まらない
- 典型問題はできるのに、条件が変わると同じ考え方が再現できない
- 定期試験の範囲が広く、復習のペースが作れず学習が散らばる
- 学校の進度(体系数学など)に合わせた対策をしたいが、優先順位が決められない
つまずきの典型パターン
(A)知識不足:前提の抜けが残っている
- 公式は覚えているが「使う条件」「式の意味」が曖昧で、問題ごとに迷う
- 数列・ベクトルで用語や基本操作(一般項/漸化式、成分、条件の読み取り)が整理できていない
(B)流れが不安定:途中式・条件整理がまとまらずにミスが増える
- 計算が長い単元ほど、符号・展開・因数分解のミスが増える
- 「どこまで式を整理するか」「何を置くか」が一定せず、答案が安定しない
(C)運用不足:復習の習慣が作れず、再現できない
- 理解したつもりで終わり、同タイプの反復が足りず定期試験で再現できない
- 学校ごとの進度(体系数学など)に合わせた優先順位が作れず、広く浅くになりやすい
エスコットが授業内でやること
- 診断:学校教材(体系数学など)・進度・定期試験日程・答案(途中式)を確認し、つまずきを特定します
- 計画:数Ⅱ/数Bの優先順位を整理し、「まず確実に取る問題」を決めて学習の道筋を立てます
- 演習:基本~典型問題で、解き方の“基本”と途中式の作り方を揃えます
- 修正:符号・展開・因数分解・条件読み落としなど、ミスの原因をその場で潰します
- 定着:同タイプの反復で「分かった」を「試験でできた」へつなげます
授業の進め方
初回〜数回の流れ(一般化)
- 初回:教材・範囲・進度を確認し、数Ⅱ/数Bの「優先順位」を決めます
- 2回目:答案(途中式)を見ながら、知識の抜け/解き方の流れの崩れ/運用不足のどこが主因かを切り分けます
- 3回目以降:「基本の確認→演習→修正→復習」で、同じ解き方を再現できる状態を増やします
定期試験が近い場合
- 範囲を一通り確認し、「取るべき問題」を先に固めてから広げます
- 時間が少ないほど、途中式の作り方と条件整理(読み落とし)を優先して整理します
対応範囲・コース案内
- 単元:数Ⅱ(複素数、指数対数、微分積分、図形と方程式、三角関数 など)/数B(数列、平面・空間ベクトル)
- 学校教材:体系数学(採用校)ほか、学校の教科書・問題集・プリント
- コース:先取りコース/フォローアップコース/二週間完結・定期試験対策ゼミ
- オンライン:開講中の講義はオンラインでも受講可能(下記リンク参照)
高校1年生の数学対策
中高一貫校では学校ごとに進度や扱い方に差が出やすいため、まず使用教材と試験範囲を確認し、数Ⅱ/数Bのどこから整理するかを決めて進めます。
数学Ⅱ
数学Ⅰ・数Aで学習した内容を発展させた学習と、複素数、微分積分、指数対数など新たな概念も扱います。
新しい概念と今まででてきた単元を融合したものが数学Ⅱです。基礎を固めながらあらゆる問題に対応する能力を養う必要があります。
単元:式の計算、複素数、2次方程式、高次方程式、恒等式、図形と方程式、三角関数、指数関数、対数関数、微分法、積分法 など
数Ⅱは「知識そのもの」よりも、式変形の途中でミスが出る/条件整理が曖昧といった理由で得点を逃しがちな単元があります。授業では、途中式の作り方とチェックの仕方まで揃え、同タイプで再現できる形に落とし込みます。
数学B
数学Bは入試問題に出題される頻度が高い分野です。複雑に感じるかもしれませんが、基本をしっかり押さえれば解くことができる問題がほとんどです。
基本的な理解を深めながら学習を進めることが大切です。
単元:数列、平面ベクトル、空間ベクトル
数Bは、最初に「基本操作(どう扱うか)」を整理できると伸びやすい分野です。数列・ベクトルともに、まず典型問題で進め方を習慣にし、少し条件が変わっても同じ発想で解けるところまで練習します。
体系数学対策
中高一貫校の上位校で主に採用されている、体系数学の対策を当塾では行っております。
詳細は当塾の体系数学対策をご覧ください。
さらに、当塾では高1の生徒さんに向けて2つのコースを設けております。コースの中でも1人1人に合わせて授業を進めてまいります。
また、当塾で開講中の講義をオンラインでも受講可能です。
詳しくはオンライン個別指導についてをご覧ください。
体系数学は学校の進度・扱い方に差が出ることがあるため、章・例題・宿題の出方(プリントの有無など)を確認し、定期試験で点につながる順番に整理していきます。
先取りコース
学校での学習を復習として活用することにより定着率を高めていくことが可能です。
定期試験で高得点を目指すること、もしくは受験を見据えて基礎を作っていくことを目指します。単元学習が終わり次第、受験指導に移ります。
「先取り」は、土台がある程度整っている場合に効果が出やすい傾向があります。事前ヒアリングとトライアル指導で、先取りが適切かどうかも含めて整理します。
フォローアップコース
数学は積み重ねの学問になりますので、過去に習っている単元の理解が不十分なことが原因で現在習っている内容が十分に理解できていないという可能性もあります。
どの単元の学習が不十分なのかを見極めて、抜けている内容を補っていきます。学校の進度に十分に追いつくことができれば、先取りコースに変更していくのが理想的です。
フォローアップでは、単に「戻る」のではなく、今の単元に直結する前提から優先して補います(学校差があるため、教材と範囲に合わせて決めます)。
二週間完結・定期試験対策ゼミ
単発的に数回の授業で定期試験対策を行います。
定期試験の範囲を一通り学習する、 もしくは試験までの時間が少ない場合でも最大限に得点を上げられるよう指導させていただきます。
範囲が広いときは「まず確実に取る問題」を決め、途中式の作り方と条件整理を揃えてミスを減らします。短期間でも、やることが散らばらないように組み立てます。
受講までの流れ
1. 事前ヒアリング
保護者様からの情報を基に、大まかな指導計画を提示します。
2. トライアル指導
事前ヒアリングの情報をもとに指導を行い、指導計画を見直し、再度提示します。
3. ご契約
指導計画にご納得いただいたら、入塾手続きを進めます。
4. 指導開始
ご契約時に決定した曜日/時間で指導を開始します。
指導料
トライアル指導料
10,000円(税込)
他塾様でいう「体験講座」の位置づけですので、通常より安価に設定させていただいております。まずは一度当塾の個別指導をお試し頂ければ幸いです。
入塾金
22,000円(税込)
入塾手続の際に頂戴致します。また、その時点・もしくは過去在籍されていた生徒さんの兄弟姉妹の場合には、全額免除させて頂きます。
指導料
18,150円(税込)/110分
13,200円(税込)/80分
前払いです。
※指導予定回数分を前月20日に集計し請求書を発行させて頂きますので、前月末までにお支払い下さいませ。
FAQ
Q. 中高一貫で進度が速いのですが、まず何を優先すべきですか?
A. まず教材(体系数学など)と試験範囲を確認し、「確実に得点したい典型問題」を先に固める道筋を作ります。学校差があるため、範囲と出題傾向に合わせて決めます。
Q. 数Ⅱの指数・対数/微分積分だけが苦手です。そこだけでも大丈夫ですか?
A. 可能です。どこで式変形が止まるか、前提がどこで抜けているかを確認し、必要な範囲だけ補います。
Q. 数B(数列・ベクトル)が苦手で、問題になると進め方が習慣になりません。
A. まず典型問題で「進め方」を習慣にし、条件が変わっても同じ発想で解けるように練習します。基本事項の整理から始めることもあります。
Q. 体系数学を使っています。学校教材に合わせた対策はできますか?
A. はい。章・例題・宿題の出方(プリントの有無など)を確認し、定期試験で点につながる順番に整理します。
Q. 先取りコースとフォローアップコース、どちらが向いているか分かりません。
A. 事前ヒアリングとトライアル指導で、土台の抜けと現在の単元の結びつきを確認し、適切な方針をご提案します(途中で切り替えることも想定します)。
Q. 定期試験まで時間が少ない場合、二週間完結・定期試験対策ゼミはどう使いますか?
A. 範囲を確認し「まず確実に取る問題」を固め、途中式と条件整理を揃えてミスを減らします。限られた回数でも学習が散らばらないように組み立てます。
お問い合わせ
事前ヒアリングでは保護者様からの情報を基に大まかな指導計画を提示し、トライアル指導で実際に指導を行い、計画をブラッシュアップして再度提示します。高1数学は学校差が出やすいため、分かる範囲で状況を共有いただけると、そのぶん整理が早くなります。
フォームに書いていただけると助かる内容(分かる範囲で結構です)
- 学年(高1)
- 使用教材(体系数学/教科書/学校の問題集/プリント など)
- 現在の範囲(数Ⅱ・数Bのどこまでか)
- 困っている単元(指数対数、微分積分、数列、ベクトル など)
- 困り方(途中式がまとまらない/方針が立たない/復習のペースが作れない など)
- 次の定期試験の時期(だいたいでOK)