受験生なのにやる気が出ない!どうすればいい?
受験生なのにやる気が出ない!どうすればいい?
受験を控えているのにやる気が起こらないと勉強がはからどらず、合格点を取ることが難しくなってしまいます。合格できるかどうかは本人次第です。なかなか勉強する気になれず困る場合は、どのような対策を取ればよいのでしょうか。
なぜやる気が起こらないのか
やる気が起こらないのは、試験に合格したい気持ちよりも「勉強が嫌だ」という気持ちのほうが勝ってしまうからです。「どうしてもあの学校に入学したい」「絶対にこの資格を取得したい」という強い希望があれば、遊ぶ時間を惜しんで受験勉強に時間を費やせるでしょう。
興味が沸かない
脳は、興味のあることだとすいすいと覚えますが、興味のない事象や無意味な文字の羅列は「覚えても無駄」と判断します。そのため、嫌だ嫌だと思いながら机に向かうとなかなかはかどらず、勉強が苦痛に満ちた時間、自分を邪魔する時間になりかねません。嫌な勉強でやる気を出すためには、まず受験勉強は自分に有益なものだと思うことが大切です。
やる気が出ないときは、受験勉強が有益なものだと思うために、合格が自分にとって素晴らしいご褒美だと認識するのがよいでしょう。たとえば、合格したかっこいい自分をしっかりイメージする、合格したらほしい物を買うなどご褒美を設定するなどがおすすめです。